アブラゼミの羽化 [昆虫]
久し振りに、アブラゼミの羽化の様子を写真に撮ることが出来ました。
幼虫の背が割れるところからではないのが残念ですが、取り敢えず連続で撮れたのは、数年振りなので、ブログの記事も久し振りに更新することにしました。
夕焼け空の鯉のぼり [鯉のぼり]
思うようにブログの更新が出来ないままに、また五月が巡って来ました。
恒例の鯉のぼりのジフアニメを、今年も作ることが出来ました。
今年の春は、何だか慌ただしく、花々が咲き急ぎ、追われるように観に行った、菜の花に桜、チューリップ、日本桜草、牡丹、そしてユリノキ。
すべてが、例年より半月ほども早く咲いて、忙しなく過ぎて行きました。
仁和寺観音堂 その2 [仏像]
ほとけの姿を、造像したり描いたりする場合、どのような姿や色をしているのか、身に付けるものや持ち物は何か、そうした事が書かれている、儀軌と呼ばれる経典があります。
ただ、そのような経典は、記述の異なるものが、複数あるそうで、今回の二十八部衆のそれぞれの尊像名にも経典により異同があるようです。
二十八部衆には、インド神話に登場する神々などが含まれていて、釈迦如来の眷族である、奈良・興福寺の像で知られている八部衆も、この二十八部衆にほぼ含まれています。ただ、八部衆のメンバーにも異同があり、必ずしも一定ではありません。
八部衆のメンバーの一人、阿修羅王を見付けました。
そして、やはり八部衆の仲間として人気の高い迦楼羅王(かるらおう)もいました。
仁和寺観音堂 その一 [仏像]
トーハク(東京国立博物館)で、3月11日まで開催中の、特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」を観て来ました。
今回の展示では、仁和寺観音堂の三十三体の仏像が、撮影可ということでしたので、多くの写真を撮らせて頂きました。
この諸仏は、どれも江戸時代に造られた像で、国宝や重要文化財に指定されている訳ではありませんが、極彩色に彩られたお姿は、どれも魅力的でした。
ひなの祭り [祭礼・行事]
勝浦市の「かつうら ビッグひな祭り」。
遠見岬神社の60段の石段に並べられた、約1,800体の雛人形は、何度見ても壮観です。
石段前の社務所で頂いた御朱印にも、「ひなまつり」の判が押されていました。
明けましておめでとう御座います [季節]
新年 明けましておめでとう御座います。
昨年は、僅か4回しか更新出来ず、折角nice!やコメントを下さった皆さんのブログへも
殆どお邪魔することも出来ないままに、一年が過ぎてしまいました <m(_ _)m>
要介護の父親の見守りが必要とは言え、もう少し時間の配分等を工夫すれば、ブログを
更新する頻度を、もう少しは上げられそうな気もするのですが…
桜 [花]
「黄門桜」は、千葉県匝瑳市に所在する、樹齢三百年以上と推定される山桜の巨木です。
昨年訊ねた際には、既に花も終わりに近く、殆ど散ってしまった状態だったため、父親が今年も行ってみたいと言うので、車に乗せて観に行って来ました。
昨年訊ねた際には、既に花も終わりに近く、殆ど散ってしまった状態だったため、父親が今年も行ってみたいと言うので、車に乗せて観に行って来ました。
3月から4月 庭に来た鳥と、庭の花 [季節]
季節は 時折行きつ戻りつしながらも
たゆむことなく 流れ去って行く
たゆむことなく 流れ去って行く
慌ただしく移ろう日々の営みの中
咲き匂う花々に心を弾ませ
鳥の声に耳を澄ませるなら
多分流されることなく生きて行ける
ひっそりと過ぎて行く時間の中に
確かな今の煌めきを感じながら
謹賀新年 [季節]
明けましておめでとう御座います
かなり遅れ馳せの新年の挨拶になってしまいましたが、まだ松の内と言うことでご容赦願います。
今年の干支に関わるものとして、昨年トーハクで撮らせて頂いた、薬師如来十二神将の内の酉神を載せて置きます。
一応酉年の守り本尊のように言われることが多いのですが、実際には薬師如来を取り巻く十二神将の一人として、酉の方角を守っています。
昔撮った中に、鶏の写真はないかと思って探して見ると、フィルムカメラで撮った古い写真が見付かったので、スキャナーで読み込んでみました。
平成14年2月1日の撮影です。
昔のことで、よく覚えていませんが、雪が降ったので、近くの公園まで雪景色を撮りに行ったのだと思います。
すると、何故なのか、公園には二羽のニワトリがいました。
奇妙な話ですが、何処かから逃げて来たのか、飼いきれなくなって誰かが捨てたのか、今となっては何も分かりません…
ただ、こうして何枚かの写真が残っているだけです。