ぼたん苑のその他の花々 [花]
前回の、上野東照宮ぼたん苑の苑内に植えられていた、ぼたん以外の花々です。
ケマンソウ 華鬘草 ケシ科 ケマンソウ属
お寺の建物を荘厳するための、華鬘と言う仏具が、名前の由来とされていますが、
他に、フジボタンやタイツリソウの別名もあります。
上野東照宮ぼたん苑 [花]
上野東照宮ぼたん苑 第40回 春のぼたん祭(2019年4月11日〜5月12日)
4月末頃に、トーハクで開催中の 特別展「国宝 東寺ー空海と仏像曼荼羅」を2度目に
観に行った際に、東照宮ぼたん苑に寄って来ました。
初夏の風の中で [鯉のぼり]
初夏の風に吹かれて
青空を泳ぐ鯉のぼり
穏やかな陽射しの中
見上げる子供たちの
憧れの眼差しを受け
何時迄も泳ぎ続ける
また、鯉のぼりの季節となりました。
このブログでは、十数年間続けて来たジフアニメの鯉のぼりを、今年も作ってみました。
東京タワーで泳ぐ鯉のぼりは、数年前に作った記憶があり、その他にもスカイツリー
で泳ぐ鯉のぼりのジフアニメを何度か作りました。
しかし、建物の高さとのバランスを考えると、鯉のぼりの長さも、100メートル程は
ないと辻褄が合わないので、まったく現実的ではないと思っていました。
でも、先日のテレビのニュースで、100メートルの長さの鯉のぼりを作り、クレーン
を使って空を泳がせている場面を見ました。それは、埼玉県の加須市でのことでした。
勿論、それを東京タワーやスカイツリーに取り付けること自体が、様々な意味で
不可能と思われるので、僕のジフアニメの光景を、実際に見ることはかなわない事で
しょうが、100メートルもの鯉のぼりを、作れるのだと分かったことは、かなりの驚きでした。
金木犀と薮蘭 [花]
金木犀が咲き始めた事は、昨日の金曜日に、花を目にして気が付きましたが、香りはあまり強く漂っては来ませんでした。
例年のように、亡き母に供えようと枝を採ると、未だ殆どが蕾でしたが、それでも仄かな香りがして来ました。
彼岸花と黒揚羽 [花・昆虫]
今年ももう九月、彼岸花の咲く頃になりました。
今年は、桜の頃からずっと、様々な花が例年よりも二週間ほど早く咲いて、果物なども早めに実り始めるように感じていましたが、夏の暑さがなかなか収まらず、九月になっても猛暑が続いたせいか、彼岸花の開花については、昨年に比べて逆にかなり遅かったように思います。
ミズヒキとギンミズヒキ [野草]
ミズヒキ タデ科 イヌタデ属
ギンミズヒキ タデ科 イヌタデ属
確か2年程前だったと思いますが、家の前の側溝に草が生えているのを見付けました。
側溝と言っても、現在は地下を下水道が通っているので、既に生活用水が流れることはなく、大雨が降った時の排水溝となっている溝ですが、覗いて見ると、どうも葉の様子がミズヒキのようだったので、引き抜いて庭に植えて置きました。
変化朝顔 [花]
国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑 伝統の朝顔
平成30年7月31日~9月9日
歴博・くらしの植物苑で、毎年夏に開催される企画展示「伝統の朝顔」を観て来ました。
開催直後の8月初旬に行ったのですが、まだ早かったのか、あまり変化の著しい花は、殆ど見られなかったので、8月末頃に再び観て来ました。
放蝶ゲリラ [昆虫]
アカボシゴマダラ
タテハチョウ科のチョウで、中国大陸・朝鮮半島・台湾、等に生息するチョウです。
日本では、奄美大島や徳之島等の、奄美諸島にのみ生息しています。
ですが、この写真は、千葉県習志野市の家の庭で、昨年の9月に撮影したものです・・・