放蝶ゲリラ [昆虫]
黒い蝶の来訪 [昆虫]
アブラゼミの羽化 [昆虫]
出会えた昆虫たち 5月~7月 [昆虫]
今年はまだ、沢山の昆虫と出会えていません。
でも、夏が近づいて来ると、庭を訪れる虫たちも、少しづつは増えても来ます。
そんな虫たちの最初の一枚は、ニワナナカマドの蕾に産卵する、ルリシジミです。
よく見ると、卵を産み付けている蕾の少し上には、既に別の蕾に産み付けられた白っぽい卵が見えています。
九月の昆虫 [昆虫]
ツマグロヒョウモン(♀) 褄黒豹紋 鱗翅目 タテハチョウ科
彼岸花を撮っていると、突然足元に舞い降りて来ました。
ツマグロヒョウモンのメスだったので、多分卵を産む場所を探していたのかも知れません。
でも、この葉っぱは、キキョウ科のホタルブクロです。
ツマグロヒョウモンの幼虫が食べるのは、スミレ科の植物だけです・・・
勿論、ツマグロヒョウモンのお母さんは、ここに卵を産んでも、子供たちが生きて行けないことを知っていますから、あちこちと、子供たちの食草となるスミレを探しているようでした。
ですが、やがてここにスミレは無いと分かったようで、何処かへ飛んで行きました。
憧れの翼 [昆虫]
オオスカシバ 大透翅蛾 鱗翅目 スズメガ科
子供の頃から、昆虫が大好きだった僕は、勿論他の男の子たちと同様に、カブトムシやクワガタムシも好きでしたが、何よりも憧れだった昆虫は、このブログにも何度も写真を載せている、アオスジアゲハでした。
あまりにも素早く飛んで、高く高く舞い上がって去って行く、青と黒の蝶は、まるで見果てぬ夢のような存在だったのかも知れません。
そして、アオスジアゲハと同様に、届かない憧れだった蛾がいました。
それが、この透明な翼を持った、美しい蛾。オオスカシバです。
オレンジ色の蝶・カミキリ・アブ [昆虫]
藪の中の葉に、見たこともない、オレンジ色の模様のチョウが止まっていました。
何というチョウなのか、家へ戻ってから図鑑で調べるためにも、せめて少しでも、翅の裏側を見たいと思って、暫く待っていると・・・
庭で羽化したセミたち [昆虫]
恒例の、「セミの羽化」です。
今年は、羽化の全過程が撮れないままの、ブログへの掲載となりましたが、取り敢えず7月28日、7月30日、8月1日に撮った写真を載せることにします。
19:12
最初は、7月28日撮影の、5枚の写真です。山茶花の葉に止まって、羽化を始めていました。
羽化直後の、逆さまにぶら下がっている様子から撮りたかったのですが、タイミングを逃してしまいました。
蜂の活動する季節 [昆虫]
ヒメスズメバチ 姫雀蜂 膜翅目 スズメバチ科
家の近くに、まだ雑木林が残っていた頃、カブトムシを探しに、樹液の出ているクヌギやナラの木に行って見ると、カナブンやタテハチョウに混じって、オオスズメバチの姿を見ることがよくありました。
けれど、宅地化が進んで、雑木林の木々が失われて行くと、オオスズメバチの姿もまた、消えて行ってしまいました。
時折大きなスズメパチが飛んで行く様子を見掛けると、もしやと思ってその姿を目で追うのですが、たまに、何処かに止まったところを見ると、それは殆どがヒメスズメバチです。
蜻蛉・トンボ・とんぼ [昆虫]
シオカラトンボ 塩辛蜻蛉 トンボ目 トンボ科
前の記事「神としての蛇」の最後の方で、龍について、少しだけ書きましたが、このトンボも英語では、Dragonfly と呼ばれますから、一応「龍」の仲間なのかも知れません。
尤も、チョウを指す Butterfly が、「バター色の飛ぶ虫」というほどのニュアンスの言葉だそうですから、Dragonfly も「ドラゴンのような飛ぶ虫」程度の意味なのだとは思いますが・・・