SSブログ

放蝶ゲリラ [昆虫]

akahoshi001.jpg


  アカボシゴマダラ


 タテハチョウ科のチョウで、中国大陸・朝鮮半島・台湾、等に生息するチョウです。


 日本では、奄美大島や徳之島等の、奄美諸島にのみ生息しています。


 ですが、この写真は、千葉県習志野市の家の庭で、昨年の9月に撮影したものです・・・

続きを読む


nice!(10)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

黒い蝶の来訪 [昆虫]

_DSC0010.jpg


 ナガサキアゲハ ♀


 ナガサキアゲハは、本来は本州西南部から南西諸島に生息しているアゲハチョウですが、現在は関東地方でも良く見掛けるようになっていて、それは地球温暖化の影響と言われています。


続きを読む


nice!(12)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

アブラゼミの羽化 [昆虫]

se0001.jpg



 久し振りに、アブラゼミの羽化の様子を写真に撮ることが出来ました。


 幼虫の背が割れるところからではないのが残念ですが、取り敢えず連続で撮れたのは、数年振りなので、ブログの記事も久し振りに更新することにしました。



続きを読む


nice!(12)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

出会えた昆虫たち 5月~7月 [昆虫]

_DSC0049.jpg

 今年はまだ、沢山の昆虫と出会えていません。 

 でも、夏が近づいて来ると、庭を訪れる虫たちも、少しづつは増えても来ます。

 そんな虫たちの最初の一枚は、ニワナナカマドの蕾に産卵する、ルリシジミです。
 よく見ると、卵を産み付けている蕾の少し上には、既に別の蕾に産み付けられた白っぽい卵が見えています。

続きを読む


九月の昆虫 [昆虫]

_DSC0061.jpg

         ツマグロヒョウモン(♀)  褄黒豹紋   鱗翅目  タテハチョウ科

 彼岸花を撮っていると、突然足元に舞い降りて来ました。 

 ツマグロヒョウモンのメスだったので、多分卵を産む場所を探していたのかも知れません。

 でも、この葉っぱは、キキョウ科のホタルブクロです。
 ツマグロヒョウモンの幼虫が食べるのは、スミレ科の植物だけです・・・

 勿論、ツマグロヒョウモンのお母さんは、ここに卵を産んでも、子供たちが生きて行けないことを知っていますから、あちこちと、子供たちの食草となるスミレを探しているようでした。
 ですが、やがてここにスミレは無いと分かったようで、何処かへ飛んで行きました。

 

続きを読む


憧れの翼 [昆虫]

_DSC0224.jpg

      オオスカシバ  大透翅蛾   鱗翅目  スズメガ科

 子供の頃から、昆虫が大好きだった僕は、勿論他の男の子たちと同様に、カブトムシやクワガタムシも好きでしたが、何よりも憧れだった昆虫は、このブログにも何度も写真を載せている、アオスジアゲハでした。
 あまりにも素早く飛んで、高く高く舞い上がって去って行く、青と黒の蝶は、まるで見果てぬ夢のような存在だったのかも知れません。

 そして、アオスジアゲハと同様に、届かない憧れだった蛾がいました。
 それが、この透明な翼を持った、美しい蛾。オオスカシバです。

続きを読む


オレンジ色の蝶・カミキリ・アブ [昆虫]

_DSC0097.jpg

 藪の中の葉に、見たこともない、オレンジ色の模様のチョウが止まっていました。

 何というチョウなのか、家へ戻ってから図鑑で調べるためにも、せめて少しでも、翅の裏側を見たいと思って、暫く待っていると・・・

 

続きを読む


庭で羽化したセミたち [昆虫]

_DSC0037.jpg

 恒例の、「セミの羽化」です。

 今年は、羽化の全過程が撮れないままの、ブログへの掲載となりましたが、取り敢えず7月28日、7月30日、8月1日に撮った写真を載せることにします。

 19:12

 最初は、7月28日撮影の、5枚の写真です。山茶花の葉に止まって、羽化を始めていました。

 羽化直後の、逆さまにぶら下がっている様子から撮りたかったのですが、タイミングを逃してしまいました。

 

続きを読む


蜂の活動する季節 [昆虫]

_DSC0072.jpg

                                               ヒメスズメバチ  姫雀蜂  膜翅目  スズメバチ科

 家の近くに、まだ雑木林が残っていた頃、カブトムシを探しに、樹液の出ているクヌギやナラの木に行って見ると、カナブンやタテハチョウに混じって、オオスズメバチの姿を見ることがよくありました。

 けれど、宅地化が進んで、雑木林の木々が失われて行くと、オオスズメバチの姿もまた、消えて行ってしまいました。

 時折大きなスズメパチが飛んで行く様子を見掛けると、もしやと思ってその姿を目で追うのですが、たまに、何処かに止まったところを見ると、それは殆どがヒメスズメバチです。

 

続きを読む


蜻蛉・トンボ・とんぼ [昆虫]

_DSC0067.jpg

                             シオカラトンボ  塩辛蜻蛉  トンボ目 トンボ科

 前の記事「神としての蛇」の最後の方で、龍について、少しだけ書きましたが、このトンボも英語では、Dragonfly と呼ばれますから、一応「龍」の仲間なのかも知れません。

 尤も、チョウを指す Butterfly が、「バター色の飛ぶ虫」というほどのニュアンスの言葉だそうですから、Dragonfly も「ドラゴンのような飛ぶ虫」程度の意味なのだとは思いますが・・・




続きを読む


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。