ジャイアントパンダとレッサーパンダ [動物]
6月19日。
少し前の記事に書いた、トーハクの企画展示「鎌倉時代の仏像」を観た後、すぐ近くにある上野動物園へ寄って見ました。
父親と上野へ出掛ける際、以前はタクシーを利用していたので、トーハクや東京芸大美術館へ行く場合には、それぞれ一ヶ所だけで帰って来ることが多かったのですが、最近は車椅子を押して出掛ける為、却って行動が自由になったような気がします。
この時も、トーハクを出てから、その場で思い立って上野動物園へ向かいました。
父は、もう長い間動物園へ来ることもなかったので、ジャイアントパンダの実物を見るのは初めてだったようですが、タイミング良く見ることが出来ました。
夏の夜の夢 [季節]
近頃になく早い更新になりましたが、僕のブログでは恒例となっている花が撮れましたので、早速掲載することにしました。
夏の夜に、たった一夜だけ咲いて、夜明けと共に萎んでしまう、カラスウリの花です。
鎌倉時代の仏像 [仏像]
木造菩薩立像(重要文化財)
金泥塗り・彩色・切金、玉眼
高104.5台座高34.8 鎌倉時代・13世紀
上野のトーハク(東京国立博物館)の仏像です。
トーハク恒例の夏休み特集「親と子のギャラリー」の今年の企画として「仏像のみかた 鎌倉時代編」で展示されている仏像から、撮影が許可されている像を撮らせて頂きました。
因みに、「仏像のみかた 鎌倉時代編」は、トーハクの本館11室・14室で6月10日~8月31日まで開催しています。
出会えた昆虫たち 5月~7月 [昆虫]
今年はまだ、沢山の昆虫と出会えていません。
でも、夏が近づいて来ると、庭を訪れる虫たちも、少しづつは増えても来ます。
そんな虫たちの最初の一枚は、ニワナナカマドの蕾に産卵する、ルリシジミです。
よく見ると、卵を産み付けている蕾の少し上には、既に別の蕾に産み付けられた白っぽい卵が見えています。