桜から桜草へ [花]
昨日の、東京スカイツリー の記事から、日を置かず記事を書きましたが、こうしたことは、かなり久し振りのことです。
既に先月になってしまった4月の事ですが、千葉県内の比較的近場の2か所で、樹齢300年と言う古い桜の大木を観て来たので、記事として載せて置くこととします。
先ず最初は、4月8日に行って来た、千葉県印西市の『吉高の大桜』です。
少し遠くからの写真ですが、その大きさが良く分かると思います。
詳しい解説は、案内板の写真をご覧下さい。見づらい場合は、クリックで大きくなります。
市の名称等に張り替えた後が見えますが、これは元々の地名が「印旛郡印旛村」だったものが、合併によって「印西市」になったという証拠です。
近くには、見事な花桃も咲いていました。
様々な花が楽しめますが、車で行った場合、途中にある公民館の駐車場に車を預けて、約2㎞ほど歩かねばなりません。
僕の場合は、車椅子を押しながらとなるので、なかなか良い運動にはなりましたが(^^♪
帰りには、佐倉市の『佐倉城址公園』へ寄って見ました。
沢山の桜が、丁度見頃でしたので、幾つかを載せて置きます。
最後は、桜ではなくキクモモの花でした。
続いては、4月12日に行った、千葉県匝瑳市(そうさし)の『黄門桜』です。
既に、葉桜となりかけていましたが、こちらも立派な大木でした。
「黄門桜」の駐車場はごく近くにあり、車椅子を押しながらでも、あっと言う間に着きました。
こちらも、詳しい解説は案内板をご覧下さい。
そして、こちらも市の名称等が張り替えられていますが、元の地名は「八日市場市」でしたが、やはり合併により「匝瑳市(そうさし)」となったことによります。
以上が、4月に見て来た桜の古木でした。
帰って来る途中、成田の『空の駅 風和里』の近くにある、菜の花畑です。
この風景は、かなり以前ですが、山村暮鳥の「いちめんのなのはな」(風景 純銀もざいく)の詩と共に、ブログの記事にしたことがあります。
佐倉市の「歴博(国立歴史民俗博物館)」の「くらしの植物苑」で、5月8日まで開催されている、特別展示『伝統の桜草』での写真です。
上の写真は、多分野生種だと思いますが、以下は主に江戸時代に作出された園芸品種だと言うことです。
一部の桜草は、展示販売もしていました。
「くらしの植物苑」前の、「佐倉城址公園」の駐車場内で、牡丹の花の展示もしていましたが、それはいずれまた記事にしたいと思います。
おはようございます^^
どの桜のことだったか新聞に掲載されたのかしら、夫が大木の桜があるようだから、見に行けたら良いなーって言っていましたが・・・わたくしがなかなか時間が取れす、行き損ないました。
見せていただけて良かったです^^
佐倉城址公園はalbireoさん とても久しぶり?でしょうか。以前は良く記事にされていたような記憶があります。
今年は変化朝顔のころ、あるいは花菖蒲のころ行きたいと思っています。
by mimimomo (2016-05-02 06:14)
こんにちは!
お花がいっぱいの記事、素敵ですね〜。
大サクラ、ヤマザクラなのですね。風情があって見入ってしまいました。
(2キロは大変でしたね)
by ゴーパ1号 (2016-05-03 12:13)
昨年、吉高の大ザクラを見に行きました。
その時は花桃がこんなに見事に咲いていませんでした。
こんなに素晴らしいお花見ができて、
お父様もお喜びになられたでしょうね。
by きまじめさん (2016-05-04 23:41)