Ducklings [野鳥]
カルガモの親子です。
お母さん鴨と、五羽の子供たちが、池を泳いでいました。
もう少し早い時期に見られたら、もっと小さくて黄色い姿を撮れたのでしょうが…
でも、僕はカルガモの雛を見るのは、これが2度目で、写真を撮れたのは初めてですから、今回はこれで充分と言うことにして置きます。
今夜放送された、NHK「ダーウィンが来た!」父の日特集では、子育てをする動物のお父さんが、色々と紹介されていましたが、カルガモは、母鳥だけで子育てをしています。
夜間には子供たちを安全な場所へ移動させるために、朝夕かなりの距離を、子連れで歩くようです。
カルガモのお母さんは、やっぱりなかなか大変ですね。
写真は全部で、18枚を載せてありますが、可愛い姿をキャプション無しで、並べて置きますので、宜しければご覧下さい。
因みに、記事タイトルの「Ducklings」は、19世紀のイギリスの画家、ジョン・エヴァレット・ミレイの作品「あひるの子」の原題から拝借しました。
英語の辞書に当たってみると、「あひる」も「鴨」も、英語ではどちらも「Duck」で、その子供は「Duckling」と言うそうです。
と言うことで、僕の撮った写真では、五羽のカモの子なので、下の絵画のタイトルをそのまま借りて複数形の「Ducklings」としました。
この「あひるの子(Ducklings)」という絵は、僕がこれまでに見たミレイの絵画の中でも、特に好きな作品です。
しかも、幸いなことに、この作品は上野の「西美(国立西洋美術館)」の所蔵品で、常設展示されていますから、いつでも会いに行くことが出来ます。
絵の下の方に、母鳥と三羽の子供のあひるがいることから、「あひるの子」のタイトルが付けられたようです。恐らくは、アンデルセンの「みにくいあひるの子」に触発されて、この貧しげな感じの少女が、やがては立派なレディに成長して行く可能性を示唆している、寓意的な絵画であろうと言われています。
有り難いことに、西美でもトーハク同様に、写真を撮ることを許可してくれています。(勿論、フラッシュは厳禁です)
この写真も、数年前に僕が撮ったものです。
うわ〜 かわいい!
この時期 いろんなとこで
ちっちゃい子がいて ニマニマです♪
by ねこじたん (2014-06-15 22:27)
おはようございます^^
本当に可愛いですね~それ以外に言葉が見つからない(--ゞ
四羽しか写っていないのは、やはりやんちゃで一人離れたりするのが
いるのかなぁ~?(^-^
by mimimomo (2014-06-16 07:04)
鳥のことはよくわかりませんが、このような様子を見られるカモの仲間は
なぜカルガモだけなのか・・そんなことはないのか・・フシギです^^;
by ぜふ (2014-06-16 21:37)
>ねこじたんさん
ちびさんたちは、どこ子もみんな、可愛いですね~(^^♪
> mimimomo さん
中には、好奇心の強い子や、天邪鬼な子もいるようです。
わざわざ遠回りをして見たり、別の方向へ泳いで行ったり…
それがまた、可愛いのですが(^^)v
>ぜふさん
有難う御座います。
その説明も、して置くべきでしたね<m(_ _)m>
実は、それはカルガモが渡り鳥ではないからです。
他のカモたちの多くは、海を渡って別の繁殖場所へ行きますが、
カルガモは、一部を除いて、一年中国内に留まっているので、
子育ても、国内ですることになります。
by albireo (2014-06-17 12:29)
何でも子供のウチはカワイイですね。カルガモはよく見かけますが、子供を
見たコトはまだありません。ハスの葉っぱの上に乗れてしまうくらい小さい
んですね^^。
Ducking かと思ったら Duckling でしたか^^;。
by sakamono (2014-06-18 21:59)
こんばんは、カルガモの親子、とても可愛いですね!!
by tarou (2014-06-18 22:10)
本当に可愛いですけど、皆無事に育ってくれるといいですね。
by 旅爺さん (2014-06-19 10:05)
実際にカルガモ親子の行列移動は見たことがありませんが、
テレビなどで、親から離れてしまう気弱な子ややんちゃな子にはらはらします。
実際に見ることが出来て、可愛さに目が離せなかったことでしょうね。
by きまじめさん (2014-06-19 23:28)